2015年 09月 09日
第2回 益田市社会教育委員会 |
9月7日(日)市民学習センターにて、第2回益田市社会教育委員の会が開催されました。
本日は、前回の委員会で作成したアンケートの集計結果と分析、提言を行って行きます。
今回も、広島経済大学教養教育部教授、志々田まなみ先生に遠路遙々起こし下さいました。
益田地区にお住まいの子育て世代の皆様に実施したアンケートでは、概ね20代の若い世代の方々は、行政や地域、我々の様な団体が行う体験活動に満足していない、若しくは興味がない。同じように60代の子育てを終えた世代の方々も、関心が薄いことが解りました。自分達の仕事や生活が精一杯で、地域の体験活動や奉仕活動に手がまわらないとの声が多く、理想と現実の違いを感じました。
しかし、若い世代とご年配の世代の方々が、子供を取り巻く環境に関心を持つことで、殆どの大人達が地域の子供に関心を示す事となります。
市民の意識変革の為に、子供に好奇心を持たせ親を感化させる事と、将来を担う希望に溢れた地域のたからの子供達の成長に興味を持つ大人を増やす事。この両軸と、家庭・学校・地域間の連携を深めることが、明るい豊かな社会を築き上げる事に欠かせないと、改めて感じさせて頂きました。
我々青年会議所が出来る事、やるべき事、やらなければ成らない事はまだまだあります。地域社会の発展の為に、これからも時代の先駆者となり、青年会議所運動を自信と誇りを持って展開していきましょう!!
おしまい。
益田地区にお住まいの子育て世代の皆様に実施したアンケートでは、概ね20代の若い世代の方々は、行政や地域、我々の様な団体が行う体験活動に満足していない、若しくは興味がない。同じように60代の子育てを終えた世代の方々も、関心が薄いことが解りました。自分達の仕事や生活が精一杯で、地域の体験活動や奉仕活動に手がまわらないとの声が多く、理想と現実の違いを感じました。
しかし、若い世代とご年配の世代の方々が、子供を取り巻く環境に関心を持つことで、殆どの大人達が地域の子供に関心を示す事となります。
市民の意識変革の為に、子供に好奇心を持たせ親を感化させる事と、将来を担う希望に溢れた地域のたからの子供達の成長に興味を持つ大人を増やす事。この両軸と、家庭・学校・地域間の連携を深めることが、明るい豊かな社会を築き上げる事に欠かせないと、改めて感じさせて頂きました。
我々青年会議所が出来る事、やるべき事、やらなければ成らない事はまだまだあります。地域社会の発展の為に、これからも時代の先駆者となり、青年会議所運動を自信と誇りを持って展開していきましょう!!
おしまい。
by kamejikouji
| 2015-09-09 09:26