2015年 10月 15日
山陰自動車道(益田~萩)整備促進決起大会 |
10月12日(月)山口県萩市JAあぶらんど萩農協会館で開催された、山陰自動車道(益田~萩間)整備促進決起大会に参加して参りました。
会場は圏域の関係者、市民の皆様で満員です。
大会会長を務める、山口県萩市・野村市長より挨拶。
国会議員を始め、国土交通省、山口・島根県知事、市長、県議会議員、経済団体、他、多くの方々による祝辞や決意表明がなされました。
記念講演では、下森津和野町長によるご紹介で、国土交通省中国地区整備局・丸山局長から、道路に関する最近の動向について、膨大なデータから提言。
そして、萩市消防署第三小隊副隊長・大草貴則氏、益田商工会議所地域開発委員会委員長・大畑悦治氏、福賀婦人会会長・藤田恒代氏より、民間の取り組みについての意見発表が行われました。
山口県東部と島根県中部を繋ぐ高規格幹線道路の山陰道は、地域の特色を活かした新しい文化の創造と企業誘致、観光産業の振興などの地域経済の発展に大きく寄与する必要不可欠な社会基盤です。
また、災害時には迂回や代替輸送経路の確保や、人や自転車が通行する一般道に比べて事故の少ない安全な道路環境の確保。
農産物や原材料の輸送や調達が安定と発展し、生産性の向上や工場などの誘致による産業活動活性化。
買い物・観光・レジャー・通勤圏などの行動範囲の拡大による利便性の向上、病院への搬送時間の短縮や近隣医療のネットワーク形成による医療サービスの向上、若者流出に歯止めをかける雇用の創出と他地域からの新規雇用者の定住促進。
思いつくだけでも、安全で安心な山陰自動車道は、地方創生には欠かせない社会資本です。
このまちで暮らす一人の人間として、一刻も早い山陰道全線開通を心から臨むことは勿論、責任有る青年経済人として、明るい豊かな社会の実現に必要不可欠な山陰道全線開通のために声を上げて参ります。
おしまい。
山口県東部と島根県中部を繋ぐ高規格幹線道路の山陰道は、地域の特色を活かした新しい文化の創造と企業誘致、観光産業の振興などの地域経済の発展に大きく寄与する必要不可欠な社会基盤です。
また、災害時には迂回や代替輸送経路の確保や、人や自転車が通行する一般道に比べて事故の少ない安全な道路環境の確保。
農産物や原材料の輸送や調達が安定と発展し、生産性の向上や工場などの誘致による産業活動活性化。
買い物・観光・レジャー・通勤圏などの行動範囲の拡大による利便性の向上、病院への搬送時間の短縮や近隣医療のネットワーク形成による医療サービスの向上、若者流出に歯止めをかける雇用の創出と他地域からの新規雇用者の定住促進。
思いつくだけでも、安全で安心な山陰自動車道は、地方創生には欠かせない社会資本です。
このまちで暮らす一人の人間として、一刻も早い山陰道全線開通を心から臨むことは勿論、責任有る青年経済人として、明るい豊かな社会の実現に必要不可欠な山陰道全線開通のために声を上げて参ります。
by kamejikouji
| 2015-10-15 10:06